東京、京都、ロサンゼルスで開催されたグループ展「SSS Re＼arise」シリーズにて、特に注目を集めた作品を手掛けたイラストレーター「タイキ」の初個展を2024年8月3日（土）から8月15日（木）まで√K contemporary地下にあるSpace√Kにて開催いたします。

「商業イラストレーター」であるタイキが、その立場から古典絵画の技法を商業美術に取り入れるべく、描く内容はもちろんのこと、特別なUV印刷機を使ってマチエール（油絵などにみられる凹凸）ごとデジタルデータで設計して印刷するという新たな生産方法によって実現した、「量産できる絵画作品」です。
その技術の特性上、キャンバスのみならず、アクリル板やアルミボード、厚さ0.1mm程度の金箔まで、様々な支持体を使った絵画作品を産み出すことができます。
本展では、この「デジタルデータで凹凸ごと設計した、量産できる絵画作品」を過去作数点とともに、完全新作16点の作品を初公開します。

 

今後の「タイキ展」最新情報はX（旧Twitter）にて随時更新いたします。フォローしてご確認ください。
@taikiexhibition